南城市｜奥武島で夏の風物詩トビイカを求めて。天ぷらをいただきながら猫に癒され、新名物海鮮いなりも

2022年8月19日

那覇空港から車で約35分。沖縄県南部にある南城市、橋で渡れる小さな島「奥武島（おうじま）」。人気のドライブスポットで、美味しい天ぷら屋が多く天ぷら島、可愛い猫がたくさんいることから猫島と呼ばれたりと魅力ある島ですが、梅雨が明けた6月下旬頃からは漁港の方でトビイカの天日干しが風物詩となっています。

魅力溢れる島「奥武島」ってどんなところ？

沖縄本島から約100mの橋でつながっています。周囲約1,7kmの小さな島内には漁港もあり漁師の島とも呼ばれていて、

旧暦５月４日には豊漁祈願のハーリー(海神祭)が盛大に行われていることでも有名です。

食べ歩き記録

奥武島には美味しい食べ物がいっぱい！ということで食べ歩いたお店をご紹介していきます♪

1.中本鮮魚天ぷら店

奥武島といえば天ぷら！橋を渡って右手前にある人気の天ぷら屋さん「中本鮮魚天ぷら店」。平日、休日共に行列ができる人気店です。

注文方法は店舗前にある注文用紙に記入してお店の人に渡すだけです！カウンターの方にポークタマゴなどもあるので、お腹減っている方はそちらもどうぞ。

今回買ったのは私のおすすめのアーサ、もずく、魚、イカ天ぷら。沖縄天ぷららしく厚い衣に味がついています。揚げたてサクサクで美味しいです。値段は1つ85円〜からなので、私の知り合いなどは大量買いして自宅でお酒のつまみにするのがおすすめだとか（笑

２.奥武島海産物食堂

居酒屋のような雰囲気の店内で、沖縄感が味わえるお店です。値段は少し高めですが、いまいゆ（新鮮な魚）がいただけるので沖縄をがっつり味わいたい方にはおすすめのお店です。定食の値段は1,500円〜からで、泡盛などのお酒の種類も豊富！

２.魚めし屋

奥武島の新名物として、ここ最近話題のお店です。海鮮稲荷は１個百円〜とコスパ抜群。手軽に食べられるので、おやつがわりにも。

こちらはブログでもあげているので、詳しく知りたい方はこちらの投稿をチェック↓

: 南城市｜沖縄南部ドライブのランチに！海鮮いなり&海鮮丼はいかが？奥武島の中でも人気の「魚めし屋」
沖縄のドライブスポットでもある南城市。絶景スポットやグルメスポットもたくさんあり、観光や沖縄県民も訪れる場所ですよね。今回紹介する「魚めし屋(たいら鮮魚店)」は那覇空港から30~40分の場所にあり ...
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他にも天ぷら屋さんなどが多いので、気になる方は調べてみてくださいね♪

テイクアウトをして近くの公園や、海辺で食べるとさらに沖縄を味わえますよ。

夏の風物詩。トビイカの天日干し

つい先日（２０２２年６月２７日）訪れた際に撮影。ちょうどトビイカの天日干しがはじまっていました。梅雨明けの６月下旬頃から秋頃まで、橋を渡って左側にある漁港の方で見ることができる奥武島の夏の風物詩です。

自然豊かな緑に青い空、青い海、干されるイカ。不思議な光景がクセになりますよね。ちなみに、私以外にも十人ぐらい写真とっていました。

作業している方に色々お話し聞きましたが、いろんな方に話しかけられるそうで、、、、なるべくそっと見るようにしましょう。
イカの天日干しは手作業で１枚1枚下処理をして干しています。雨が降ると、急いで回収してまた晴れたら1枚1枚干すんだとか、、、

イカの出来具合もその日の天気次第なので、何時に販売されるとかは分からないそうです。競争率も激しいらしく、販売開始後すぐ売り切れるんだとか（泣
干しイカは近くの「奥武島いまいゆ市場」で購入できるそうです。